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     月 心 (げっしん) 無濾過 黒麹・全麹仕込み 《麦》
 麦焼酎と言えば一般に「ライトな」「スッキリした」「マイルドな」「爽やか」といったイメージで捉えていらっしゃる方がほとんどだと思います。しかしこの「月心」を飲めばそんなイメージはぶっ飛んでしまうことでしょう。

 麦焼酎で深い味わいを出すためにはどうしたらいいか…「月心」はそんな思いがスタートとなっており、その「思い」を実現するために、今までの造りの常識を根本から見直したまったく新しい「味わい系麦焼酎」です。

 「月心」の最大の特徴はなんといっても「味わい」。
一般的に麦焼酎の二次仕込みには麦が使用されます。しかし「月心」ではあえて麦を使用せずに、黒麹を使用した麦麹を使用しています。いわゆる全量麦麹なのです。
 
 この方法は麦の深い味わいが出せるというメリットと、一方では焼酎のくどさが残るというデメリットがあります。しかし蒸留時の中取り(全量の約60%)を贅沢にもブレンドし、無濾過で瓶詰めすることにより、なめらかでトロッとした口当たりと、凝縮した旨味とコクのある深い甘味、膨らみのある味わいに仕上げることが出来たのです。まさに芋焼酎顔負けの存在感を感じさせます。

 焼酎のアルコール度数は25度が一般的です。しかし、「月心」のアルコール度数は28度。この3度の違いもまた「月心」の個性を引き立たせています。酒税はアルコール度数が高いほど課税率が高くなり、価格的に不利になりますが、老松酒造の考える「焼酎の味わいをベストな状態で提供できる度数」にこだわった結果、「28度」というアルコール度数になりました。「月心」のキレの良さ、深い味わいは、28度という独自のアルコール度数に由来しています。

 お勧めの飲み方はお湯割りです。「月心」の深い味わいが更に増し、丸みを帯びて来ます。またオンザロックでも味わいを楽しめるのが「月心」の良いところ。パンチの効いた飲み口が崩れる事はありません。後口に心地よい苦味が残りますので、タレ付の焼き鳥、うなぎの蒲焼、豚の角煮などの甘味を感じさせる料理との相性が抜群です。

種 別
麦焼酎
産 地
大分
原料
麦・麦麹
アルコール度
28度
黒麹
 蒸留方式
減圧蒸留
飲み方  お湯割り オンザロック

1800ml  2,300円 (本体)    2,415円 (税込)
720ml  1,200円 (本体)    1,260円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     甜 (てん) 黒麹仕込み  《いも》
 「甜(てん)」とは、読んで字の如く、甘味、旨味を指し示す言葉です。中国では甘いお茶を「甜茶(てんちゃ)」とよんだりします。

 この焼酎は芋の持つ独特の甘味、風合いを出しつつも、まろやかで飲みやすい芋焼酎を目指して造られました。

「甜」の特徴は黒麹仕込み常圧蒸留という古くから伝わる薩摩伝統の醸造法です。そしてなんといっても、18ヶ月以上の熟成をきっちり守っているところです。

 「蒸留酒の真価は熟成にあり」と常日頃から考える私ですが、昨今の芋焼酎ブームの中、きっちりした熟成もささずに出荷している焼酎蔵がなんと多いことか!失礼ながら蔵元さんに「本当ですか!?、本当に18ヶ月きっちり守ってますか!?」と何度も聞きました。「飲めば分かりますよ」とおっしゃった蔵元さんの顔が印象的でした。
 
 芋の香りは控えめですが、黒麹特有の香ばしい風味が特徴。これくらいの静かな香りが食欲をそそります。

 味わいはスッキリとした口当たりと芋特有の優しい上品な甘味を感じます。しっかりした飲み応えがあるにもかかわらず、キレがよく、爽やかで飲み飽きしない味わいです。

 常圧蒸留の芋焼酎は、原料の風味と味を前面に出した物が多い中、この「甜」はしっかりとした熟成感があるため常圧蒸留ながらもすっきりと柔らかな優しさを感じます。特に「最近流行りだけど、芋焼酎の香りはどうも好きになれない」という方、焼酎入門者にも抵抗なく楽しんでいただける芋焼酎だと思います。

 飲み方はお湯割りやオンザロック、ストレート。特にストレートで飲んで「旨い」と感じる久々の芋焼酎です。「前割り」して黒チョカで温めて飲めば更にまろやかな熟成感のある味わいが楽します。

種 別
いも焼酎
産 地
鹿児島
原料
いも・米麹
アルコール度
25度
黒麹
 蒸留方式
常圧蒸留
飲み方  ストレート お湯割り オンザロック

1800ml  2,500円 (本体)    2,625円 (税込)
720ml  1,200円 (本体)    1,260円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     一粒の麦  《麦》
 「富乃宝山」で一世風靡した西酒造。そのこだわりのスピリッツはこの麦焼酎「一粒の麦」にも脈々と受け継がれています。

 もともと西酒造は無名の頃、大手麦焼酎メーカーに桶売りをしていました。現在ではそんな余裕はまったくありませんが、設備だけは残っていました。その設備を用いて麦焼酎も造るということになったそうです。ご存知のとうり、芋と麦では収穫時期が違うからです。

 しかし、並みの麦焼酎では収まらないところがいかにも西君らしいところで、特に蒸留方法を工夫し、素晴らしい麦焼酎が誕生しました。

 その蒸留方法とは「常圧間接蒸留」。簡単に説明しますと、初留から後留中期までを常圧で蒸留していき、それ以降、熱源を遮断し若干の減圧を掛け、沸点を低くしていき、さらに蒸留工程すべての蛇管に蒸気を通して間接的に液体温度を高くするというものです。この特徴的な蒸留方法により「麦」の持つ本来の風味が損ずに一方でマイルドな味わいを実現しました。

 香りは麦をローストしたときにする香ばしくも甘い香り。香りだけでも十分楽しめます。抽象的な言い方ですが、子どもの頃に経験したような懐かしさを感じさせてくれます。

 口当たりは軽快でマイルド。味わいは麦本来の芳醇で丸い旨味と透明感のある旨味とが絶妙にからみます。しっかりした麦の風味を存分に楽しむことができます。

 ちなみに「一粒の麦」という銘柄名は、新約聖書「ヨハネによる福音書」第12章24項に出てくる、イエス・キリストによる弟子達への説法の中の有名な一文「一粒の麦、地に落ちて・・・」より引用されました。なかなか洒落たネーミングです。

種 別
麦焼酎
産 地
鹿児島
原料
大麦・大麦麹
アルコール度
25度
黒麹
 蒸留方式
常圧間接蒸留
飲み方  ストレート お湯割り オンザロック

1800ml  1,823円 (本体)      1,915円 (税込)
720ml   1,000円 (本体)     1,050円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 


     薩摩宝山  《いも》
 「富乃宝山」「吉兆宝山」など、特徴を前面に出した、個性的な芋焼酎を世に問うている西酒造の中で、最も古くから地元の方々に愛飲されているのがこの「薩摩宝山」です。いわば、この焼酎が「富乃宝山」の原点です。レトロ調のラベルがなんともオシャレ。リーズナブルな価格なのに非常に高級感があります。

 栓を抜いたとたん、芋らしい芳醇で香ばしい甘い香りが立ち上がります。飲んだ時の香りはクセのない、正統派芋焼酎の香り。毎晩飲み続けても飲み飽きしない優しさがこの焼酎からは感じ取れます。

 口当たりは、長期熟成酒と一瞬間違うほどにこまろやかです。、焼き芋の皮のような焦げた味わいと、ほのかな甘味が混じりあい濃厚でリッチです。豊かな旨味が柔らかく広がり、しっかりとした肉厚感を感じさせる味わいは、まさしく芳醇な芋焼酎の王道をいくものです。後キレもほど良い余韻が心地よく、もう一杯、あと一杯と盃がすすみます。

 蔵元の西君は「この焼酎を造るのは止めよう」と思ったこともあるそうですが、地元のおじさん達が美味しそうに飲んでいるのを見て、やはり「今まで大事に支えていてくれた人たちのためにも、こういう晩酌でも楽しめる焼酎こそ大切に丁寧に造っていかなければならない」と心底思ったそうです。

 私はこの「薩摩宝山」をレギュラー酒とは言いたくありません。それほどレベルの高い焼酎だと思います。全国区になった「富乃宝山」ですが、実はこの「薩摩宝山」が一番売れているのだそうです。やはりお客様の舌が全てを物語っているんですね。

種 別
いも焼酎
産 地
鹿児島
原料
芋・米麹
アルコール度
25度
白麹
 蒸留方式
常圧
特記黄金千貫(こがねせんがん)使用

1800ml  1,823円 (本体)      1,915円 (税込)
720ml   1,100円 (本体)     1,155円 (税込)
(注) 買い物かごが作動しないときは、こちらの注文フォームをお使いください。

 



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