• 九頭龍 宵月 1.8L
  • 九頭龍 宵月 1.8L
1/1
  • 黒龍酒造
  • 福井県

九頭龍 宵月 1.8L

数量
3,300(税込)
※当サイトは実店舗との共有在庫のため【販売中】表示の商品でも品切れの場合がございます。あらかじめご了承下さい。

黒龍酒造には二つのブランドが存在します。ひとつは「黒龍」。華やかで透明感のある吟醸系が主体のブランド。そして「九頭龍」は食に寄り添い、様々な日本酒の楽しさを表現するブランドです。この「宵月」は、秋の夜にふさわしく「しっとりとした味わいを冷やから熱燗まで楽しめる純米酒」としてリリースされました。

 

立香は穏やかで落着きがあります。完熟リンゴのような甘い香り、そして穀物由来のクリーミーでふくよかな香りが印象的です。含香は和菓子の工房に入ったときに感じるような、どこか懐かしい甘味を連想させる香りです。派手な吟醸香とは対照的に、心を静めてくれるような香り立ちはさすが九頭龍だと思います。

 

口に含むと、まず驚くのはその「柔らかさ」。角がなく、まるみのある旨みが舌全体にゆっくりと広がります。

味わいは黒龍らしい透明感を残しながらも、九頭龍らしいコクと深みがじんわりと広がるのが特徴。バランスがとれて思わず盃が進みます。後口はスッとしたキレが実に心地よく、飲み疲れしない上品さが感じられます。程々の余韻は、秋の夜長を楽しむための心憎い演出のように感じました。

 

このお酒は、温度によって表情が大きく変わります。冷酒にすれば清らかで軽快、常温では旨みが膨らみ、そしてぬる燗(42℃前後)にすると一気に円熟味が増します。燗をつけることで、まろやかな甘みと旨味が引き立ち、秋の夜の晩酌にぴったりの風合いになります。

 

合わせる料理は、焼き魚や煮物、きのこ料理など秋の味覚がよく合います。特に秋刀魚の塩焼き、大根おろしを添えて「宵月」と一緒に味わうと、もう言葉がいらないほど。

 

九頭龍ブランドは、食中酒の理想形を目指して造られています。その中でもこの「宵月」は、秋という季節を象徴するような、穏やかで包み込むような存在。派手さではなく、静けさの中にある美しさを楽しむ一本です。きっと、心の中にやわらかな灯りがともるような、穏やかな充実感を感じていただけるでしょう。

九頭龍 宵月 1.8L
3,300(税込)
九頭龍 宵月 1.8L
3,300(税込)